『第8段!ありがとうございます』

「取り合えず、自己紹介。東高生徒会長、相模です。よろしく」

『はい、相模先輩良かったですね、執事より先に出れて』

「そうだね…俺の話を大分カットされているんだけどね」

『これからですよ、先輩。ってか、もう第8段とか凄くないっすか?』

「ふむ、確かに凄いかな。予想外だ」

『先輩も人気になったら良いですね。因みに多分今の人気一位は翔ですよ』

「……永井君か…成る程、顔か…」

『いや……翔は中身もいい奴ですよ』

「そうなのか?いや、ごめん、どうも暴走族を良いとは思えなくてね」

『……ま、良いですけど。先輩は何路線なんでしょーね』

「さあね…今言うとネタバレになりかねないよ?」

『じゃあ、止めときます。(あ〜…この人と喋るネタねー……よし、締めよう)』

「そうしといた方が懸命だね」

『…はーい、じゃあ、読者様90人突破!!って事で〜…ありがとうございます!!』

「…急に張り切るね」

『沢山の人に読んで頂き、本当に嬉しいです』

「そうだね、2に入ったし、これから俺も出る予定だからこれからもよろしくね」

『続いての目標、100人突破!その時にまたお会いしましょう!』

「いけるか分からないけどね」

『そこは、先輩も頑張って下さい』

「今更無理だろう?」

『……(つまんねぇ!ノリなしだよ、コイツ!)』

「じゃあ、また会うその時まで、」

「『さようなら』」












「どこか行くかい?」

『……嫌で』

「…と、言いたい所だけど、俺はそんなに暇じゃあないんだ」

『…は?』

「そんな悲しい顔しないで。また、生徒会室においでよ。嬉しい報告を待ってるよ」

『いや、悲しい顔なんてしてない…ってか生徒会室行きたくな…』

「じゃあね、黒崎君」





『………何なんだ……』





《ありがとうございました!》


〜2013年9月3日〜