2ヶ月経っても 進展があるはずもなく
私の見ているだけの片思いが続いていた。
それでも 古賀君への思いは
どんどん大きくなっていた。
だからと言って 付き合いたいとか
そんなのは無理だってわかってるから
高望みはしちゃだめだって
わかってた。
でも 古賀君がたまに女子と
楽しそうに話しているのを見ると
胸が苦しくなるし羨ましいと思う。
もし 私もあんな風に話せたら…
なんて思うけど行動するのがこわい。
本当に臆病だな、私…。
メニュー
メニュー
この作品の感想を3つまで選択できます。
読み込み中…