今から考えると、何年前になるのかな。

今年で21歳になる大学生だけど、17歳のときに高校を通信高校に変わった。

そのときも「社会不適合者」っていうブログを書いていた。

一日に何回も更新して、鬱めいた文章を書き連ねていた。

そのときはかまってほしかったのかわからない。

ただ、少し、このブログで「有名になれたらいいな」

という気持ちはあった。

(今回もそういう気持ちがあるのかもしれない。)

実際、かなりの閲覧数は増えたし常連もつくようになった。

でも、その頃、いろいろと追い詰められてて、

少しブログを書くだけで、みんなの反応が怖くなってしまい

わたしはブログを辞めた。

もうバックアップもなくて、あの頃何を書いていたかも記憶にない。

だけどあの頃と同じ感情を今も持っていることだけは、わかる。

結局、わたしは、同じ過ちをくりかえしているだけなのかもしれない。

高校も通信制に転入したのは「中退」というワードは

学歴に傷をつけることになる、という親の考えでなったもので

わたしは中退するつもりだった。

実際、通信高校では友達は一人もできなかった。

そして、今回も「大学を中退したい」

という考えに

「中退」は傷がつくから駄目だ

と突き放された。

突き放された?

だいいち、親に学費を出してもらってそんな言い方はおかしい。

わかっている。生意気でなんでもかんでも親のせいにしそうな

そのくせ親のすねをかじりまくる。

私はそういう人間なのだ。

何が悪いの?と開き直ったわけじゃない。

自分でもうしわけないという気持ちも無い酷い人間みたいだ。

それでも、春休みに怪我を治して

春からはちゃんと大学に通おうと決意した。

でも、わたしは授業のあるこの時間、

お昼の情報番組を見てぼーっとしている。

今日も学校に行けなかった。