もう一度笑顔で

いっぱい泣いて落ち着いてきた頃

泣き顔をこれ以上見られたくなくて布団に潜り込んだ

お父さんは布団の上からトントンと落ち着くように

背中をなでてくれた。



少ししてお父さんは決心したように話し始めた

「悲しい顔ばかりするのは今日で最後にしよう」

「明日からは少しづつ笑顔を増やしていこう」

『えっ?』

お母さん大好きなお父さんがそんな事を言うとは思わず

驚いた。

お母さんを忘れてしまうかもしれないと悲しくなった