廉side 大崎は最初はしぶしぶ保健室に来ていたが最近はそんな素振りも見せず、あいつなりに補習をこなしてる。 だけど、この日は違った。 これから補習のはずが保健室から出て来た大崎に声をかけた。 「おい!大崎どこに行く?」 大崎は機嫌の悪そうな声で「……今日は無理みたいですよ。 先生のファンが待ってるみたいだから失礼します」と返事を返してきた。 「ちょっと待てっ!」 大崎は振り向かなかった。