次の日の放課後、教室の前で麻由と分かれて保健室に行くと槇野先生はもう来ていた。 「来たか。 今日からまたしっかり鍛えてやるからな!」 先生は昨日と同じ悪魔な微笑みを浮かべている。 先生は手元の教科書を開いて私の前に置いた。 「先週やった問題だ。解いてみろ」 私は、鞄からノートと筆記用具を出した。 「ふわああー……眠いな。大崎ちょっと寝るから終わったら起こして……」 あっ、寝ちゃった!