「どうしたの?って…(笑)」

いや、笑ってる場合じゃないんですけど…


「何か、今日の結斗変だよ!?」

「そうか?」

なんだろう。


なんか嫌な予感がする…


だって、結斗がこんな事するはずがない。


「結斗…何かあった?」

私は聞いてみた。


そしたら、結斗の顔が少し曇った。


えっ!?


何かあったんだ…


そっとしておこう。

だって、今の結斗の顔、とても切ない顔してるから。


また、いつもの結斗に戻るよね!!


その時、私が傷つくなんて思いもしていなかった。