次の日


結斗がまたわたしの所に来て、

「愛莉ー」

って呼んできた。


えっ!?

結斗が私の事を下の名前で呼んでる?

嘘でしょ!?


私は普段通りに

「何ー?」


って言った。


そしたら、

「下の名前で呼んだのに、反応薄っ!」

って、言った。


いやいや…

だって…

どう反応したらいいのか分からないんだもん…

「ってか、何でいきなり!?」

そう聞いた。


そしたら、結斗が…