正道:「マジっすか!何でも約束しますっ!」
定道:「ありがとうございます!」
孝道:「ありがてぇ!さすが兄さん!」
明隆:「よしっ!んじゃ、お前らここで待ってろ!」
正道:「えっ!俺らも行きますぜ!」
明隆:「さっき言ったやろ!これは俺の問題やからお前らを巻き込む訳にはいかんのだ。」
定道:「兄貴、兄さんを信じて待とう。」
正道:「分かった。兄さん、必ず敵を取りましょうぜ!」
明隆:「おう!その時はまた、力を借りるぜ!ほな、後でな!」
俺は立ち上がり、最強と呼ばれているレベルⅠのもとへ歩き出した。
誰に攻撃を受け、何故、安居を守ってあげなかったのかを聞き出す為に。