明隆:「一つ目は、俺のやり方でやらせてもらう。」
オッサン:「成功するなら構わないよ。」
明隆:「二つ目は、仲間であっても邪魔するなら容赦しない。」
オッサン:「分かった。みんなに伝えとこう。」
明隆:「三つ目は、狩りの仲間を独断で仲間に加え、少人数でやる。」
オッサン:「外部に漏れないのなら目を瞑ろう。」
オッサンは条件を受け入れるとクシャクシャにしたあの契約書の裏に一筆を書いて渡してきた。
オッサン:「これで信じるだろ?じゃあ、車に乗って。本部に行って話をしよう。」
二人が乗った車が本部へ向けて走り出した。