~宿命~

オッサン:「この団体を作ったのはお爺さんなんだ。このお爺さんも君と同じ“狩り”をしていた人でね。最近多くなって来たからとツワモノ数人を集めて不良や暴走族といった若者を武力で抑え、更生させて仲間にしていったんだよ。今では1000人以上の若者が全国に散らばって副業として頑張っているんだ。どうだい?君もやってみないか?僕から見ると君ならレベルⅤに入れる素質があるよ。お願いだ。力を貸してくれないか。」
オッサンが何故ここまで俺にこだわるのか分からなかったが、嘘をついているとは思わなかった。
明隆:「分かった。入ってやる。でも、条件が三つある。」
オッサン:「君が入ってくれるなら条件を呑むよ。」
喧嘩ばかりしてる俺を必要としている人がいた事が信じられない。
オッサン:「それで…条件とは?」
知らぬ間に優越感に浸っており、オッサンの言葉で我に返った。