ってかまたやるのか…
アレを……
はぁー
めんどーだな…
そして30分経過したところでアキラが呼びに来た
悠「行くぞ…」
愁「今回は騒ぎ過ぎないとよいのですがね(黒笑)」
黒い笑みを浮かべている眼鏡
慧「無理だろうねー。あいつら皆、祭りが好きだからねー」
眼鏡と並びながら言う普通
それあたしも思う
あいつらには静かにしているってことがわかんねーからな
凛「迅、行こうか」
迅「…ん」
迅はそう言って立ち上がった
迅と手を繋いでたあたしは自然と立ち上がる
ドアのほうまで行くと、後ろをついてきているはずの気配がないので後ろを向くと、
硬くなった顔で依然と座っている薙嘉と牧乃の姿があった
どんだけ緊張してんだよ…
凛「迅、先行ってて」
あたしは迅の顔をみながら言った
迅「………ん」
迅は何かを察したのか薙嘉たちの方を見てからあたしの顔を見て言った
迅はゆっくり手を離して、先に部屋を出て行った


