凛「んー?」


桐吾「俺に武道教えてください!」


武道?


剣道一択じゃなくて?


下3「俺もお願いします!」


下4「俺もッス!!」


と言って次々俺も俺も言う始末


別に教えるほどやってないんだけどなー


ま!暇だしやるか!


凛「別にいいけど?」


桐吾「ほんとっすか!!ありがとうございます!」


そう言って頭を下げるポチ


他の子たちもありがとうございます!と言って頭を下げてきた


いや、別にまだ何もしてないんだけど?


凛「んで、とりあえず何すんの?バラバラでやるのもめんどいから一つねー」


別にバラバラでもいいんだけどあたしがめんどいし


桐吾「じゃ、空手で!!」


空手かー


まぁ、一番喧嘩に役立つもんなー


凛「いいよ」


あたしがそう言うとみんなはよっしゃーといって喜んでいる


何故だろう?


そして、成り行きでこの子たちに空手を教える羽目になった


【凛side end】