凛:蝶凰「お前ら二人が襲われたこと、皇龍及び嵐龍の奴らには秘密にしてくれ」
嵐下1「どうして…」
凛:蝶凰「俺等は襲った奴を今探している。嵐龍の奴らに動かれると邪魔だ。」
嵐下2「け、けど総長には…」
凛:蝶凰「秘密には出来ないってか?それほどあいつは信じられてるんだな。その大切な人が傷つくのはみたくないだろう?今回は誰が敵か謎だ。調べてるうちに襲われるかもしれない。お前らは襲われる皇龍をみたくないだろう?」
嵐下2「そうですけど…」
凛:蝶凰「ではお前ら二人に俺等頂点に立つ者として命令する。このことを口外するな。するならお前らに明日はないと思え」
あたしはそう言い捨てドアの方に向かう
万:風凰「俺等は本気だよ?」
琉:狼竜「君らの未来は俺等が握っていると思った方がいいよ」
殺気を込めながらいう万浬と琉伊
凛:蝶凰「……怪我が治るまでここにいるといい」
あたしはそう言い捨て部屋を出た
万浬と琉伊もあたしに続いて出た


