凛「その襲われた嵐龍の下っ端はどうした?」
棗「一応玖城さんの病院に連れて行った」
凛「そうか。状態は?」
棗「命に関わる怪我はしていないけど今は気を失ってるだけみたいよ」
それなら安心か…
万「凛、これからどうする?」
凛「まずは下っ端が襲われたことはまだ嵐龍に知らせるな」
杏「え!?でもまた襲われちゃうかもよ!?」
凛「だからスパイを送り込む」
凪「スパイ?」
凛「あぁ。襲われたことは全部もみ消すためにな。棗、メンバーはあたしが決めてもいいか?」
棗「どうぞご勝手に。凛の考えなんだからあたしは何も言わない」
凛「フッ…さんきゅ。後、町のパトロールを強化する。病院にいる襲われた奴は後で口止めしに行く。」
万「わかった。パトロールの数を増やしておくね」
凛「琉伊たちはパトロールの方を手伝ってくれ」
李「わかった。こっちも死狂のこと調べてみるよ」
煉「おう。学校でのあいつらの見張りは任せとけ」
郁「凛の頼みならもちろん!」
自分のやることはきちんと理解しているみたいだな
こいつらに関しては任せて大丈夫だろう


