凛「は!!???」


あたしは目を疑った


なんだこれ…


あのヤロー


凛「さっきのは一段階のロックだったのかよ…」


パソコンにはさっきと違うロックが張り巡らされていた


新たちめ…


こんなややこしいロックしやがって…


はぁー


ちょっと休むか…


久しぶりに集中したから少し疲れた…


パソコンを閉じ地面に置いた


凛「ふぁー。あれ?ヒカリ?」


隣で寝てたヒカリが居なくなってた


――――ニャー


足元を探してたら前の方から声がした


あたしはゆっく顔を上げた