────ギィ
あたしは屋上に繋がる重いドアを開けた。
凛「ちょーきもちー!」
今日は絶好のお昼寝日和。
あたしのお昼寝場は、屋上だ。
ここはこの学校のトップのやつが溜まり場としている場所だ。
なんであたしがいるって?
それはトップだから…
っていうのは嘘!
ちゃんとトップはいる。
あたしは興味ないからそんなはどーでもいい。
で、ここはトップ以外立ち入り禁止だけど、あたしはそんなの関係ない。
あたしは死角になっているところにいつもいるから見つかることはない。
そこでいつも寝ている。
ちなみに見つかったことはない。
さすがあたし!
あたしは今日も死角になっているところに行った。


