白「おーい相変わらず無視か?まぁいいや!じゃあ霧野遅刻ついでにこの問題解いてみろー」
めっちゃどーでもいいように言う白金。
うざー
?「白金さん、その問題は…」
白「まぁまぁ見とけって!」
なにがみとけだよ…
心底どーでもいい…
凛「-5」
あたしは自分の席に向かいながら言った。
白「さすが霧野!正解!」
一人満足そうに言った
ほんとどーでもいいわー
あーいうやつ…
あたしは席に座り頬杖をつきながら雲一つ無い空をみた。
全「(すげー)」
みんなが心の中でそんなこと思ってたなんてあたしには知る由もなかった。
そして……
?「おもしれーやつ」
?「あの問題を黒板も見ずに答えられるなんて興味ありますね。」
?「可愛くね?」
?「愁より出来るなんてねー」
?「旭バカー?」
?「……」
こんなこと言われてたなんてあたしには知る由もなかった。


