夜の病室。 肩は負傷しても、それ以外は健全すぎる俺に、 おあずけは厳しすぎるわけで。 久しぶりに、アイツと病室で一つに繋がった。 軋むベッドの上、絡み合うように繋がる俺たち。 君を守るためなら、俺はどんなことを 乗り越えて見せるから。 そうやっていつも繰り返し続けた時間は、 永遠に忘れることのない俺の勲章だから。