放課後
私は、あの人と話すことにした、
「由実ちゃんちょっといい?」
「いいよ」
そう言って、周りにいた人たちに、「バイバイ」と言ってきてくれた
周りをみて、誰も居ない事を確認する。そして、
「舜の机の中に、刃入れたの由実ちゃんでしょ?」
心の中は、だいぶ怒りがあったけど冷静に聞いた
すると、
「ふっもうばれたの?彼氏の事となると、勘が鋭くなるんだね」
さっきとは全然違う由実ちゃんになった
「どうしてこんな事したの?」
「別れなかったから・・・あんた傷つけるより、効果あるでしょ?」
狂ってる・・・
「私、こんなのも持ってるよ」
そう言って出してきたのは・・・

