瑠希亜side
俺だけ、クラス委員の仕事で、帰りが遅くなった
「ただいま」
「もぉ~遅いよ!」
拓人が言って来た
「しょうがないじゃん。クラス委員なんだから・・・」
っま、考え事してたから、いつもより歩くスピードは、遅かったかもだけど
「夜ご飯、瑠希亜が帰ってくるまで食べられなかったんだからね!」
・・・は?なんで?食べてればいいだろ
「私が、みんなで食べたいって言ったの」
初花が言って来た
・・・やっぱり俺、変だ・・・
帰りに考え事してたのは、このこと
最近、女なんかどうでも良いはずの俺が、初花の事を気にしてる
今も、皆で食べたいって言われただけなのに、こんなにうれしくなってる・・・
「もう俺、おなかペコペコで、死んじゃう」
要が言った
「じゃあ、温めて来る!浜沢君手伝って」
「なあ」
「ん?」
「もう、苗字で呼ぶの辞めね?俺の事も、瑠希亜で良いし、要も要で良いべ」
俺だけ、クラス委員の仕事で、帰りが遅くなった
「ただいま」
「もぉ~遅いよ!」
拓人が言って来た
「しょうがないじゃん。クラス委員なんだから・・・」
っま、考え事してたから、いつもより歩くスピードは、遅かったかもだけど
「夜ご飯、瑠希亜が帰ってくるまで食べられなかったんだからね!」
・・・は?なんで?食べてればいいだろ
「私が、みんなで食べたいって言ったの」
初花が言って来た
・・・やっぱり俺、変だ・・・
帰りに考え事してたのは、このこと
最近、女なんかどうでも良いはずの俺が、初花の事を気にしてる
今も、皆で食べたいって言われただけなのに、こんなにうれしくなってる・・・
「もう俺、おなかペコペコで、死んじゃう」
要が言った
「じゃあ、温めて来る!浜沢君手伝って」
「なあ」
「ん?」
「もう、苗字で呼ぶの辞めね?俺の事も、瑠希亜で良いし、要も要で良いべ」