さてさて、そんなことを思っていると、

ここは…小児科ですね。

目の前にカラフルな扉が見えてきた。

壁にはたくさんの動物たちが描かれており、
なんとも可愛らしい部屋になっている。

「あ、オトハおねーちゃんだ~!」

「オトハおねーちゃん、遊ぼー!」

小児科にきて数分、
もうすでに、たくさんの子供たちに囲まれてしまいました。

みんな結構長い間病院にいるので、顔なじみなんです。
中には、難病の子もいます。
そんな子も、明日消えてしまうかもしれない命を大切に生きてるんです。