次の日


教室で


「山崎よしのちゃん!」


雅人は隣の人


山崎よしの


に話しかけた



冷たい目で雅人を見つめて


「なに?」


とだけ言った


「いや、なんつうか。付き合って」


よしのちゃんは


「いいよ。」


と言った