それから何時間かゲームを楽しんだ。 というより、戦争が起こった。 誰かがズルをしただとかアイテムが消えたとかで、いつの間にか陵の部屋は修羅場と化していた。 戦争は陵母の「ご飯食べなさーい」という一言で治まった。 陵母がいなかったら多分死人が出てたな。 俺は内心そんなことを思いながら夕飯をいただくことにした(因みに瑞希の母には陵の電話を借りて了承を取得済み)。