「恋人と友人どっちが大切なんだよ」 「ひかり」 陵は呆れたように「友情の欠片もないやつ」と俺を罵った。 悪かったな、救いようのないやつで。 「てか、別に故意で笑わないわけじゃないんだけど?ひかりには多分了承得たし、ただイラついてただけだし……」 うん、今日だけだ。 こんなにイライラしてんのは。 そう言うと、あっそと冷たく返された。 なんか泣きたい。