「お前。なんで朝から笑わないんだ?」 「さぁ、何でだろうな」 俺は今あのチャラ男のせいで"やかん"状態なんだ。気にしすぎだけど。 「可哀想なやつだから瑞希は」 ボソッとさりげなく呟いたのは秋晴。 「お前に言われたかねーよ、くそリア充」 何なんだ、その自信に満ち溢れた雰囲気は。 いっそ泣かしてやりたい。 俺は黙々と弁当を食べ進める秋晴を鋭く睨んでやった。 すると、一点から視線を感じて百瀬を見た。