妙な雰囲気で片付けを始めて30分ほど経ったときだった。 「こんなこと、聞いていいのか分からないんだけど」 「ん?」 山積みされた段ボール(因みに中には資料が入っているものもあれば、分厚い教科書の束が敷き詰められたものもある)の前に屈んでごみを拾う山田さんの突然の質問。 段ボール危ない気がする。 適当に置かれているから、いつ落ちてくるか分からない状態。