顔を上げると、山田さんが俺を見下ろしていた。 あ、もう放課後か。 「どうかした?」 「え……が、学級委員の代わりで佐賀くんが生徒会準備室の片付け手伝ってくれるって……」 「……あれ?俺言ったっけ?」 山田さんは頷いた。 ―――記憶ねえーっ!!