鈴村とゴミステーションに向かうと陵がいた。 「陵よっす!」 「おーす」 俺の手にあるごみ袋を、鈴村が取って陵に渡す。 「ほらよ、ごみ」 「ああ、おつかれ」 なぜか陵の視線が俺を捕らえて離さない。 陵は怒っているわけでも笑っているわけでもなく、感情のないロボットのように無表情で俺を見ている。怖い。