「………………ありがとう。 俺は、いっつも言ってたから分かってると思うけど………… 俺も大好きだからな!」 「うん!」 拓也くんが、両手を広げる。 あたしは、その胸に飛び込んだ。 …………真斗がくれた、 “幸せ”を感じながら━━━━━━……。 *****end*****