ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 「あー、疲れたぁー」 フードコートに着くと先輩はそう言って テーブルに倒れ込んだ。 「あんなに燥ぐからですよー」 そう言うと瑠里華先輩は口を尖らせて言った。 「だって楽しいんだもん...♪*゚」 満足げに微笑む先輩を見て 俺も自然と表情が緩んだ。 「先輩、飲み物とってきますね!ちょっと待ってて下さい!」 そう言って俺は立ち上がると飲み物を 取りに向かった。