ふらふらと出てきた私は 家へと向かった。 「遥汰…………」 小さな小さな声で、ポツリと。 さっきまでの温もりを、感じながら名前を呼ぶ。 ここまで来たら、もう自分が分からなかった。 「私は…………どうしたらいいの…………」 私はそう呟き、その場に倒れこんだ。 私の意識はそこで途切れた。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー