愛してるって言って





優しい声色に
私の涙はさらに溢れる




「俺は……傍にいるから……
瑠里華は一人なんかじゃない。 」





「うん……」





遥汰は私は真っ直ぐ見つめると言った





「……愛してる。誕生日おめでとう瑠里華。」