…………そう。 ここに眠っているのは 私の愛する 夫 「ねぇ…遥汰が居なくなってからもう2年」 「……2年間で瑠汰はこんなに成長したの……」 何度呼びかけても 「ねぇ……遥汰」 遥汰の声は聞こえない 「もう一度……あの時の様に声を聞かせて……ッ……」