『ねぇママ家の前に子猫がすてられてるよ!』

「どうしたの?奏舞?」

『だから、家の前に子猫が捨てられてるんだって!』

「まあ、本当?見に行きましょ」

『のんびりしすぎだよママ・・・』

〜玄関の前にて〜

「あら、可愛い」

「可愛いでしょ、だから飼おうよ」

「そうね・・最近癒しが足りないし・」

『だから、飼おうよ』

「そうね、名前はどうするの〜」

「女の子だから、「ちゃん」は?」

『ネーミングセンス無いよ・・・」

「じゃあ、奏舞はどうなのよ!」

『うーんとね、女の子だしミュウは?』

「その名前いいわねぇ〜」

「ま、まあ悪く無いわ」

「よろしくね〜ミュウちゃん」