まっいっかと気分を切り替えた。 それにしてもすごい汗。 「松尾私シャワー浴びるから。」 「はいわかりました。では」 そういて松尾は部屋を出て行った。 私が唯一信用できる人 そして松尾が大好き あんなやつがいなければ。 あいつさえいなければ・・・。 じわっと目頭が熱くなった。 どれだけ我慢したか どれだけ泣いたか どれだけ死のうと思ったか いつも松尾が助けてくれた。 なのに なのに・・・・