放課後と言われたものの……

どうしよう…。



なに言われるかわかんないし…

「あれ想羅帰らないの?」美菜が私に笑顔で聞いてきた

「あぁ…。うん先帰ってて」

「わかったぁーメールしてね」

「うん ばいばい」




やっぱりちゃんといった方がいいよね…



私は図書館に向かって走った。






ガラガラ…




ドアをあけ…
はいる。




「…もぉ……やっ…」


ん?

誰かいる?



「大丈夫だって…」



むむむ!?!?


まてまて!!


「……あっ……」


これわこれわ…あの……大人の………



〇〇〇〇!!!!!!








どうしよう…




でれない…。



助けて…。




ガタッ!!





ヤバイ!!



「誰っ!!」




み…見つかる…!




「そら…」低い声が私の耳に響いた…




「せ…せんぱい…?」



「ちょっとごめんね?」



ぶちぶち……!



先輩が私のブラウスのボタンを引きちぎった…



「きゃ!なにすりん…」




「俺にまかせろ。」




「誰だよ!!ん?君たちは」


「生徒会長…いけないことしてますね?」



「お前加藤だな?のぞき見か?退学にしてやってもかまわないよ?」




「生徒会長 俺らもおたのしみ中なんすよ今自分のおかれてる立場わかってます?皆にバラしてもかまいませんよ?」




「チッ行くぞ。」




彼らが図書館から出ていった。







「悪かったなアイツ教頭の息子だから退学にされちまうからさ…」



「…」



「そーちゃん?」






「見ないで!!」真っ赤な顔を隠しながら叫んだ…
あまりにも恥ずかしくて…涙か…止まらない…。






「ごめん!!ごめんな!!」焦る先輩…









「大丈夫です…迷惑かけてごめんなさい…」








「これ着ろ…はやく…」なぜか真っ赤な先輩…






なんで…?





パッと下をみたら…


灰色の地味な下着をつけていた私。





ぬぉーーーーーー!





なんでこんな色気のない下着の時に…





さいやくだ……



死んでしまいたい…泣






でも…少しはちかずけたかな…?