「う〜ん…」
安藤と星田と香川がうなっている。
「とりあえずさ…教室いかない?」
安藤が言った
4人ともずっと昇降口の前にいることを忘れていた
「つか、俺ら最後に教室行ったの2ヶ月前だぜ?」
「え、そなの?だって、あんな。」
「え?じゃあうちらもいっか。とりあえずさ、屋上いこ」
姫川たちは屋上に向かった
「そういえばさ、この学園って、不良の生徒、ひと学年に何人くらいいるの?」
香川がきいた
「多分…20人はいるだろ。授業いかないヤツは2、3人だと思うけどな」
安藤が、言った
「おい、屋上ついたぞ」


