天然鈍感美少女と甘々裏表王子

【side龍】
沙羅が朝ごはんを作っているとき、沙羅が鼻歌を歌っていた。そんなに俺と付き合えたことが嬉しいんだー。
俺は早く作れっていった。
そしたら沙羅は「だってー、龍君と付き合えたことが嬉しいんだもん!」と可愛いことを言ってきた。
俺は、顔を赤くした。
でも沙羅はなんで顔を赤くしたのかわかっていないようだった。
ちっ。天然め。たくよー、自分が可愛いってことぐらい、自覚してほしいよなー。
あんな天然で鈍感で無自覚な美少女、誰がほっとけるかっつーの!そんなこんなで学校についた俺たち。
俺はすぐさま聡と仁のところに行った。「よぉ。お前ら」
俺は軽くあいさつを済ますと聡がすぐさま昨日のことを聞いてきた。