「そう。じゃあ俺行ってくるから」
「あ……っ」
ギュッと俺の服の袖を引っ張った沙羅。
「さっきは、ごめんね…?騎馬戦、頑張って‼︎その……勝ったら…、な、何でも、言う事…聞く、よ?//」
はぁぁ⁉︎⁉︎
「が、頑張ってね!龍!」
そう顔を赤くして席に戻って行った沙羅。
「…何だよ、沙羅の奴……」
「とか言いながら、すげーニヤけてるんですけど?」
な…っ
「に、ニヤけてねぇよ……」
「はいはい」
何聞いてもらおうかな…
「龍、始まるぞ」
仁が隣に来て言った。
「知ってる」
「あ……っ」
ギュッと俺の服の袖を引っ張った沙羅。
「さっきは、ごめんね…?騎馬戦、頑張って‼︎その……勝ったら…、な、何でも、言う事…聞く、よ?//」
はぁぁ⁉︎⁉︎
「が、頑張ってね!龍!」
そう顔を赤くして席に戻って行った沙羅。
「…何だよ、沙羅の奴……」
「とか言いながら、すげーニヤけてるんですけど?」
な…っ
「に、ニヤけてねぇよ……」
「はいはい」
何聞いてもらおうかな…
「龍、始まるぞ」
仁が隣に来て言った。
「知ってる」

