学園アイドルRTD

服は、

あんまり悩まずに、着たいものを選んで着た。


「よーし、打つでー!」

そう言って、

着くやいなや、打ち始めた智也君。

私は、あの日と同じ場所に座り、
打つところを見るわけでもなく、

ぼーっとしてた。