学園アイドルRTD

「おや、神崎君がマネージャーの子でしょうか、

女の子をマウンドに呼びましたね。」

「どうしたんでしょう?」



「ど、どうしたの、龍」

「俺さ!」

「?」

「まだ、未熟だし若いし、自己中だ」

「うん」

「だけど、野球でだけは誰にも負けたくない。

んで、俺、どうしようもないくらい美玲が大好きなんだ」

「う、うん」

「これからの俺の人生に美玲がいないなんて、あり得ない」

「…。」

「だから…」

「…。」

「俺が幸せにするから、俺と結婚して下さい!」


「っ!?」




「放送席にはよく聞こえませんでしたが、

どうやら神崎君は、彼女であるチームのマネージャーの子に、プロポーズをしたようです」

「いいですね〜、

青春って感じですね」