学園アイドルRTD

龍太郎side

昨日の練習中の緊張が嘘みたいな、

スッキリした朝を迎えた。

俺はこの大会で、

優勝しなければいけない理由あった。

それは、

美玲にプロポーズするため。



これからの俺の人生に、美玲がいないなんて、最近は想像できなくなるくらい、美玲が好きになってるみたいだ(苦笑)


だから、

あえて、全国の舞台で恥ずかしいけど、告うことに決めたんだ。

もちろんこの事は、

俺と、

母さん兄貴、

琢磨しか知らない。



美玲…びっくりすんだろうな〜…。

その場面を想像しながらユニフォームに着替え、

部屋を後にした。

「絶対勝つ!!」


俺はそんな固い決意を胸に、甲子園の準々決勝の舞台に足を踏み入れた。