学園アイドルRTD

「美玲!」

あまり待つことなく、

愛しい人が私を呼ぶ声が聞こえた。

ぎゅっ

「キャッ」

「会いたかった…」

「…私も」

ダメだ

忘れなきゃいけないのに、
さっきの光景が頭にちらついて…。

「美玲…?」

「…え!?」

「どうかした?」

「え、ううん。何でもないよっ」

「…そっか。

じゃ、買い出し行くか」

「うん!」

ダメダメ!

今日は龍と過ごす初めてのクリスマスなんだから、

忘れなきゃ。


よし!思いっきり楽しもう!