「ねぇ、あんたたちって、もうしたの?」
「え…」
「…」
かぁぁぁぁぁ…
2人共、
無言になると同時に顔が赤くなった。
「その反応は、もうしたってことね」
「し、してねーよっ!」
龍太郎は、顔を真っ赤にしたままそう答えた。
「えー!?
文化祭って、7月の後半だったわよね?
まだしてないの!?」
「母さん…、
こいつらだって、いろいろあるだろ」
「この大会で…」
「え?」
「この大会で、
優勝したら、しようって、話してたんです」
「…へぇ…。
でも、優勝できなかったら?」
「え…」
「…」
かぁぁぁぁぁ…
2人共、
無言になると同時に顔が赤くなった。
「その反応は、もうしたってことね」
「し、してねーよっ!」
龍太郎は、顔を真っ赤にしたままそう答えた。
「えー!?
文化祭って、7月の後半だったわよね?
まだしてないの!?」
「母さん…、
こいつらだって、いろいろあるだろ」
「この大会で…」
「え?」
「この大会で、
優勝したら、しようって、話してたんです」
「…へぇ…。
でも、優勝できなかったら?」

