学園アイドルRTD

「何悲しそうな顔してんだよ」

「だって…」

「…ありがとな、

留学のこと悲しんでくれて。

美玲と1秒でも長くいれるように俺も頑張るからさ」
「うん…」

「笑え、美玲!」

「え!?」

「俺は、美玲の笑顔を好きになった。

だから、笑っててくれよ」
「う、うん」

「じゃあな、マネージャー」

「はい」

「よ」

「わぁ!」

「何驚いてんだよ。

一緒に帰るつったろ?」

「うん。

ごめん、龍太郎」

「いーよ、別に。

さっきさ、大也さんと話してたよな?」

「うん」

「何話してたの?」

「んー、

龍太郎の悪口かな」

「はぁ!?

マジで!?…ヘコむわ〜…」
「ぷっ

冗談だよ〜」

「うわっ、マジか。

くそー、騙された!」

「あはは、ごめんね。

何でもないよ。ただ、おにぎりありがとうって」

「そっか」

「うん」

「あ、うちの親が宿舎まで送ってくれるらしいから、
もう少し待って」

「えっ、いいの?」

「別にいーと思うよ。

美玲のこと、紹介もしたいしさ」

「そっ、そっか…」

なんか、

めっちゃ照れるんですけど!