そこにいたのは…

mixiで無駄に絡んできた
ヤンキー、皇(こう)だ。


そう。私の一番会いたかった人。
そう。私の大好きな人。


でも…なんでここにいるの?

皇には、彼女がいる。
そう思っていた。

皇の話によると
七時間前に彼女と喧嘩別れしたらしい。


私は、その場にいたのが運命だと
思っていた。


慣れないお酒を呑むスピードも
早くなる。
私たちは、完全にできあがっていた。


その頃夕凪は、パーマ先輩の家にいき
Sexをしていた。


ふたりきり。
すごくドキドキした。
今まで言えなかった思いを
正直に話した…

そしたらいきなり

「俺の女になれよ」と言われ

少しずつ、体を倒されていった


私は、お酒もはいっていたこともあり
処女ながらも、大好きな相手に

興奮していた。

そのままヤッてしまった。
大好きな人ともあって

とろけるような夜を過ごした。