それから数日が立ったある夜
cap野郎が電話をしながら歩いていた
公園を通り過ぎようとした時
大勢の男たちに囲まれた
cap野郎は電話を切った
全員を見渡すと
目に入ったのはこの間の3人だった
そいつらの前に立つ男。
こいつが頭らしい
cap野郎は1人で考えこみ納得したようだ
『(この間の奴か~。面倒だな。
ってか誰だよ。こいつ・・頭か?)』
頭らしき男が口を開いた
「うちの奴が世話になったな。
貸しは返さなきゃな
やられっぱなしは賞に合わないんでね」
鼻で笑いながら言った。
そして「やれ」という合図を出した
すると頭らしき男の後ろから
30人ぐらいの男たちが一斉に
cap野郎に向かって走りだした。
cap野郎は自分に向かってくる男たちを
一発で仕留めていった
顔面を殴られる者
腹を蹴られる者
投げられる者
10分程度でcap野郎以外
立つ者はいなかった
30人をものの10分程度で
倒してしまったんだ
たった1人で・・・
