虹色キャンディー

暫くすると、流奈の彼氏の話になった。
「それでねー?彼氏がぁ...ってさ!まだ杏子彼氏つくんないの?」
「昔の人、待ってるしね」
「そーいえばそのハナシ詳しく聞いたことないかも!教えて!」
「いい機会だしね!いいよ」

昔、お母さんとはぐれて私ブランコで泣きじゃくってたんだ。
お母さんはずーっと探してくれてたんだけど、見つからなかったらしくて。
まぁ1人で近くできたことない公園きた私が悪いんだけど(笑)
暫く1人だったの。
そしたらその同い年の男の子が隣のブランコに座ってね?こういってくれたんだ
「キャンディーはね?涙を止める魔法なんだ。すぐに笑顔になれる虹色キャンディーをお一つどうぞ」
そういって光が反射して綺麗に光ってたキャンディーを一つくれたの。
それからしばらく話しをしてたらお母さんと再開した。
その男の子のことは名前と同い年ってことぐらいしか知らないの