いいとも言ってないのに、
イツキさんはあたしの服に
手をかけた。










あたしがここで拒めば
太一のことを調べて、
太一になにするかわからない。






嫉妬してあたしを
抱こうとする時は、

逆らってしまったら
大事になり兼ねない。

























結局、反抗なんてしないで
こいつを受け入れるしかない…。